ヘレニウムとガイラルディアの共通点
花騎士の方でもよく絡みのあるヘレニウムとガイラルディアのお二人。
今回はこの2人の、キク科の部分以外でお花としての共通点を簡単に紹介したいと思います。
同じ北アメリカ原産
攻略wikiにも載っているので知っている方も多いと思いますが、同じ北アメリカ生まれです。ガイラルディアはネイティブアメリカンな服装をしているのですぐにわかりますが、ヘレニウムも同じ生まれなんです。
2種類とも肥料をあまり必要としない特性を持っていますので、広いアメリカの中でも育った場所が似たようなところなのではないかな?と思われますね~
特殊な開花方法が同じ
これは育ててみて初めて気が付いた部分です。咲き方なんてみんな似たようなもんだろ~と思っていたのですが、実はガイラルディアとヘレニウムは変わった咲き方をするのです。
仏のお花としてよく使われる同じキク科、小菊の蕾
開花直前のお花もありますが既に花びらはある程度完成されていて、開花する際にそれが開きます。以前のブログでも少し言いましたが、真ん中にある頭状花序は開いてからでないと見れません。
他のお花も仕組みは違えど、同じように開花をする場合が多いです。
右側がヘレニウム、左側がガイラルディアの開花直前の蕾です。どこか違うと思いませんか?
実は、頭状花序は蕾の時点で既にむき出しなんです。
そして、この後花びらになる部分がにょきにょき生えてきて、開花状態になります。
少なくとも僕の知ってる中ではこのような開花方法をとるのはガイラルディアとヘレニウムの2種類だけで、開花方法がワンパターンじゃないのも面白いな~と思いました。
園芸やっていない人から見たらただのトリビアかもしれませんが、もしゲームを作った運営さんがこういう部分も含めてガイラルディアちゃんとヘレニウムちゃんを絡ませたのだとしたら、ほんとお花のこともすごく勉強してらっしゃるんだなと尊敬します。
以上、簡単な共通点でした~