Pon Pon Gardenのブログ

DMMのお花擬人化ゲーム「FLOWER KNIGHT GIRL」に出てくる植物を本当に育ててみる企画のブログ版です!

植物用LEDライトについて

こんばんは、エルチェです。ついに令和になりましたね~私は早々体調を崩して、昼間はずっと寝ていました・・・今は戻りましたが

 

さて、ずっと書こうと思っていた事なのですが、昨年の10月に新しい栽培法として植物用LEDライトを導入しました。使い始めてから半年、ある程度の傾向がわかったので生地にしたいと思います。

 

まず、買ったのは

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サイズは340×340、重さは5.5kgあります

ソダテックという日本のメーカーが出してるLEDライトです。値段はなんと59000円!

安いのもあったのですが、やるならとことんと大奮発しました。ちなみにワット数は200Wになります

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それを150cmのガーデンラックを設置し・・・(最下段は本棚になりました)

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吊るして下に植物を置き・・・ちなみに距離はちょっと短めの60cmくらい空けてます

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周りにミラーフィルムを張り付けて完成!

ちなみに当時はパフィオを置いていましたが、光が強すぎたのか成長が止まってしまいましたので、今はカトレア専用になっています。

 

まず、取り付けて1番メリットに思ったのが

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白い元気な新根がいっぱい!

発根の良さ、でした。正直言うと普通に太陽光に置くよりも根が沢山出ました。当然子カトレア達も同様でした。根が沢山出るということは栄養分を沢山吸収できるという事。これは外に出した時にも大きなアドバンテージになります。あと、植え替え後の株も根の再生が早いため、苗の育成や植え替え後のダメージ回復等には非常に効果があるって事が分かりました。これだけでも、高いお金を出して導入した甲斐があったな・・・と、とても思いました。

 

しかし、このLEDライトにも欠点があります。それは・・・

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花茎がねじれてまともに咲かず・・・

開花には不向き!という事です。試しにマジックカラーズに実験を行い、開花モードのライトで開花直前の時に置いてみましたが、見ても分かるように、花の形が崩れて3つの蕾が複雑に絡まってしまい、なんか別の花みたいになってしまいました・・・

恐らくですが、光が強すぎた事で向きがおかしくなってしまったのだと思います。やはり開花に関しては自然の太陽光に勝るものは無し!という結果になったと思います。

 

 

LEDライトに関しては値段がピンキリで安いものだと数千円、高いものだと10万を超えるものも。基本安い物はワット数が少なく、植物の生育維持に使われることが多いらしいです。逆に高いものはLEDライトのみでも育てられるようになっているらしく生育の効果が大きいとの事。主に室内栽培で野菜とかを作るときに活用されてるみたいですよ。

 

今回の私の使ったライトは高い物になるので生育の効果が大きかったのだと思いますが、洋ランに使う場合は春~秋は外に出して育てる機会が多いと思いますので、ライフスタイルや財布と相談して自分に合ったLEDライトを使うと良いのではないかな?って思います。

ただ、1つだけ言えることは

LEDライトは良いぞ!