ヘレニウムの摘心
品種にもよりますが、ヘレニウムは非常に大きくなり、このまま育てると風で倒れやすくなる上に花も少なくなってしまうみたいです。
植物は頂芽優勢といって、上に伸びてるときは横に枝分かれしない性質が有り上記で言った間延びした株になってしまうので摘心という先端を切る作業を2週間前に行いました。
我が家のヘレニウム、左だけやたらでかくなってしまってますが、株の間隔が狭すぎてどうやらお隣さん達の栄養素まで持っていってしまってる模様。意外と貪欲ですね~w
そこを・・・
バッサリとカット
趣味の園芸のサイトで半分くらいに切るといいですよと書かれてたので、半分近くまで摘心しました。折角成長してたのに少し可哀想な気もしますがね・・・すると2週間後
アップ画像なので分かりにくいですが赤丸部分、脇から新しい芽が沢山出てきました。大体1本の茎から3~4本くらい出てきてます。前のやつよりかなり細く、小さな芽なので少し心配になりますが、今のところ順調に育ってるみたいで一安心です。
ヘレニウムの花期は夏~秋ごろ、花騎士ではか弱い印象が強い子ですが、植物は真夏の猛暑でも苦にせず育つらしく非常に強健との事。果たしてどれ位花を咲かせてくれるのか、写真では見たことがありますが実物のは見たことが無いので今からが非常に楽しみです。
新たな植物達
ビオラも終わり、バラもピークが過ぎと元気に育ってる植物はあるけど、花が咲いてる植物って全然無いよな・・・と思い、園芸店に行って今の時期に咲く新たな植物達を買ってきました~
設置後はこんな感じに。全部で5種類。1つ1つ簡単に花騎士視点も含めて紹介していこうと思います
ローレンティア(キキョウ科)
本来の名前はイソトマと言い、ローレンティアは別名になります。
花騎士では、いつもキンレンカに勝負を挑んでるが勝てなくて、名前も覚えてもらえない可愛そうな子。いつか勝てるように日々鍛錬してる真面目な子でもありますね~
星型の可愛らしい花をつけ、細身な華奢な印象を受ける植物ですが、実は毒があります。アネモネに似てるのですが切った際に白い汁が出て、直接地肌に触れると皮膚が腫れてしまいます。
オーストラリア原産なのですが、オーストラリア原産に言えることは乾燥に強くて加湿に弱いところ。この花も例外ではなく、梅雨時は軒下などに置いて雨に当たらないようにするのが良いみたいですよ。
クチナシ(アカネ科)
花騎士では飲兵衛なお姉さん。他にも色々有るのでしょうけど飲兵衛の印象が強すぎて思い当たらない・・・w花騎士小説の「雪振る町のトリカブト」に主要キャラの1人として出てきたのも記憶に新しいですね。
強力な芳香を持つ白い花を沢山咲かせる低木です。この買った品種は更に小さい品種のようで、ネットで調べてみたら1mもいかないとの事。
いい香りと綺麗な花に期待しているのですが、気になるのがオオスカシバの幼虫という最大の害虫が居るということ。食欲旺盛な害虫で、蛾を栽培してる方で幼虫の餌としてクチナシを買ってきて、丸裸にされてる写真を見たことがあります・・・我が家の周りは害虫が多いので、果たして上手く咲いてくれるのかどうか心配です。
ペンタス(アカネ科)
開花時期になると真夏でも絶え間なく咲いてくれる優等生。この株はまだ小さいので花が少ないのですが、これから大きくなるとどのような感じになるか楽しみですね。写真で見ると分かりますが、葉脈がくっきりと出てるのもこの植物の特徴です。ちなみに、同じアカネ科の仲間だとコーヒーの原料にもなるコーヒーノキも居ますよ。
花騎士では僕はこの子を持っていないので詳しくは分かりませんが、wikiを見る限りSDの人気が高いのと、准騎士でサザンクロスやヤツデに憧れてて、キャラの性格は結構僕好みです。いつか手に入れたい花騎士の1人ですね
カランコエ(ベンケイソウ科)
この植物は現在花騎士未実装です。結構人気のある植物みたいなので近いうちに実装されるかな?
値段も安く、よく売られてますが、実は個人的に栽培難易度が高めな植物。以前に別のカランコエを買ったのですが、水のやり方がまずかったのかすぐに枯れてしまいました。理由は多肉植物といい乾燥にはかなり強いけど多湿には滅法弱い面があるからです。あと、葉に水がかかると腐ってしまう場合もあり、水遣りには慎重にならないといけないですね。
最後にキンレンカですが、キンレンカはご覧の通り種から栽培してて姿かたちが全く見当たらないので、咲いた時にまた紹介しようと思います。何気に育成企画、初の種から栽培なのでどんな感じになるか
オンシジュームちゃん
我が家に1番最初にきた洋ラン、オンシジューム。株全体を見るとぱっと見どれが新芽なのかがわからないくらいに成長しました。
最初に我が家に来たときは蕾がついててもっと深緑色でした。ヤフーの知恵袋で聞いた話なのですが、深い緑色って実は日光にあまり当たらない環境下の場合なるらしくて、日光に沢山当てるほど鮮やかな緑色になるみたいです。室内で育てる観葉植物って深い緑色をしてるの多いと思いませんか?つまりそういうことなんですw
一般的に深い緑色の方が元気が有ると見られてよく売れるらしくて、出荷前はわざと日光に当てない場合もあるみたいですよ。この頃と比べるとほんと姿が変わったな~と実感。
買った理由は当然花騎士w
実は、僕は大人しいキャラが好きなので当時はあまりオンシちゃんは好きじゃありませんでした。性格が真逆ですし。2回目のスペチケの時にデバフの子が居なかったのと、当時斬虹が0だったということで交換した子でした。
使い続けていく内に「あれ?この子めちゃ可愛いんじゃね?」となり、声もかなり気に入り、いつの間にか好きな花騎士トップ3に入ってました。
という流れでランにも挑戦してみよう、で買ったのが本物のオンシジュームでした
これから夏に向けて大変な時期になってくるのですが、株自体はすごく元気・・・といいたいところなのですが
古い葉ではあるのですが大きな黒い点が・・・ただの老化現象によるものならいいのですが、病気だとマズイです。
果たして、上手く咲かせられる事ができるのか?
はじめてののうやく
6月になると湿度と温度が上がり、特にランとバラは病気や害虫にやられやすい時期になる、ということで
園芸始める際に買っておいた農薬を始めて散布することにしてみた。
右から癒着剤、殺虫剤、殺菌剤です。これを全部混ぜると・・・
こんな感じに真っ白に。とにかく、臭い!
特に殺虫剤の匂いがやばくて、分かりやすく言うと、キンチョールの匂いを3倍以上濃くした感じ。園芸本にマスク必須と書かれてたのですが納得でした・・・マスクを付けて換気をしないと正直危ないかも、と思った。
最後にランとバラ達に全体に満遍なく霧吹きで吹きかけて無事終了。
殺虫剤に関しては発生時でもOKとの事だったのですが、この時期だとランの場合殺菌剤は1週間~10日に1回散布する事が推奨との事。
他の植物の場合だと、病気になってもその部分を切り取ればすぐに再生してくれる場合があるのですが、ランは温室なしだと基本1年に1本しか芽を出さないので1度やられると回復するのに年数がかかるのと、バラの場合は病気に弱いらしく、枯れちゃうリスクが高いので前もっての予防が大事らしいです。
最後に花騎士の話になりますが、これ・・・ウィンターローズに疫病が大流行しちゃったら花騎士が壊滅的状況になりそう・・・(ラン科、バラ科の花騎士が多いから)
お花育成企画を始めた理由
Twitterで毎週更新してるお花育成企画。
実は始めた理由はあまり詳しくお話したことが無かったのでブログでお話させてもらおうかなと思います。
Twitterから来て頂いてる方はもうご存知かと思いますが、きっかけは
「FLOWER KNIGHT GIRL」フラワーナイトガール、通称花騎士です。
去年の9月から始めたゲームなのですが、最初は個人的に女の子の擬人化で1番しっくりくるお花が元ネタであり、人気上位にいるゲームだったからって簡単な理由でした。
いざ始めると予想通りの出来ですぐにはまりました。
そこで、なにかこのゲームが好きなんだぞ~ってアピールしたくなったのですが、絵も描けなければ文章を書く力も持続力も無いとなった時に「そうだ、お花がモデルなんだからお花を買えばいいじゃない!」ってなりまして、1番最初に買ったのがキルタンサスでした。
元々小学校の頃から植物見るのが好きで、小学校1年の時はお花屋さんになると夢を言って女の子みたい~とからかわれた事があるくらいで、育ててもあまり苦になりませんでした。
残念ながらキルタンサスは途中で根腐れを起こしてしまい結局は咲きませんでしたが、今となっては10種類を超える植物を栽培して、花も咲かせられる種類も沢山でてきました。
花騎士オンリーの時に、花騎士の公式絵師さんからも「Twitterで見させてもらってます」と言われたり、団長さんでも、園芸をする方が花騎士をやったり、逆に僕みたいに花騎士から植物栽培する人も沢山出てきて、仲間が増えてやりがいを感じると共に、うまく咲かせられるかな?とプレッシャーを感じながら日々頑張っておりますw
今後の大きな目標としては、洋ラン達を5鉢共花を咲かせられるようにすること。他にもヒガンバナ科をもっと増やしてみたり、違う品種も育ててみたいな~と思ってます。
今後とも、この企画を細々と続けていくつもりですのでよろしくお願い致します!
蘭ハンガーを自作してみた
デンドロビウムを育ててるのは良いのですが、バルブが長くなってきて売ってるハンガーでは長さが足りなくなってきたので支柱を使って自作してみた。
見にくいかもですが緑色をした引っ掛けてるのが自作の蘭ハンガーです。
どうやらこの子は最大で70cmを超える超大型種らしいので、これで大丈夫、なはず...
これから梅雨で病気にかかりやすい時期になるので、うまく乗り切ってくれるといいなぁ、と思います!