シンビジュームちゃん&ビフォーアフター
こんばんは、エルチェです
先日大寒波が来ていましたが、お花たちはとても元気です。
今回は数回にわたって今開花シーズン真っ只中のラン達をご紹介しようと思います。
シンビジューム(ラン科)
シンビジウムとも言われます。花屋さんでよくみかけるランの一角ではないでしょうか?
胡蝶蘭が贈呈用蘭として人気が本格化する前はシンビジュームが売れる洋蘭の第1位でした。
日本にもシンビの一種、シュンラン(春蘭)が生息しており、東洋ランとして根強い愛好家が居ます。
育てているのは’ゆきいちご’という薄ピンクの小型シンビ、テーブルシンビの一種です。とはいっても元々大型のランだけあって、花芽を伸ばした長さは60cmとなかなかの迫力です。お値段も通常シンビよりお手頃かつ、更に寒さに強くなっているので、初心者にはうってつけです。
到着時には既に蕾がついてる状態で、寒さもありなかなか日光に当てられなかったので、花の向きが一定じゃないのが残念なところ。次回以降は自力で咲かせることになるので、もっと花数や大きさをスケールアップできるといいなと思います。
ゲームのシンビちゃんは数少ない眼鏡っ娘で、ショートボブの髪型がお花の姿に似てる気がしますね~
お屋敷勢の1人で、使用人としてオンシジュームと共に働いていますが、見た目通りの生真面目な性格が災いして、振り回され気味。デンドロビウムの弟子としても有名で技、スキルが似ているのでよく2人で組む団長さんは多い気がします。僕もその中の1人ですw
ちなみにデンドロビウムとシンビジュームは同じアジア圏出身、日本に原種が居る、同じ低温性ランと共通点が多く、それが師弟関係の設定に繋がったのかな?と勝手な妄想
能力的には1ターン目のスキル発動2倍がチート級の強さで、花騎士団長さん中にはシンビを使わない軽い縛りプレイをしている人も・・・
師匠は先に開花しましたが、シンビの開花はまだなので、これからが楽しみでございます。
さて、もう1つの話題は栽培中の大輪カトレアです。
先日蕾が出できたということでTwitterに載せましたが、あれから更に大きくなりました
影が大きくなっているのがお分かりだと思いますが、2cmくらいになりました。開花すると20cm近い極大輪花とのことなので、1番楽しみにしています。
あと、古い写真を整理してたら植え替え直後の写真を見つけました。
植え替え直後はまだ余裕のあった感じでしたが・・・
なんということでしょう
1年の間に5バルブも増え、鉢から溢れんばかりに成長したではありませんか。
ちなみに、1番右のバルブが蕾をつけているバルブですよ。
蘭の成長力って凄いですね・・・ちなみにこれ以上大株になると水やりの管理の難しさが大幅アップし、僕には扱えなくなるので花が終わった後は株分けをしてダウングレードをする予定でございます。
まだまだ紹介しきれていない子たちもいるので、それは次回以降のお楽しみに・・・