アリウムの開花
花芽が出来てからだいぶ時間はかかってしまったけど、何とか開花しました!
本来は5月に開花する花なので6月はアリウムにとっては高温多湿過ぎる・・・完璧に咲くと、下の部分も紫色になって綺麗なボール状になるのですが、うまくは咲いてくれませんでした。でも、暑い中よく咲いてくれたと思います。デージーの配送延滞のお詫びとして頂いた球根で、やはり植えつけ適正時期より3ヶ月も遅かったのが響きましたかね・・・さてさていつもの紹介を
アリウム(ユリ科)
最新の分類では、wiki調べでヒガンバナ科、ネギ亜科と言われてますが、花騎士で紹介されているのは少し前の分類、ユリ科になっています。
一言で言うと園芸用のネギ坊主です。本来皆さんがよく食べられてるネギやたまねぎの花は白色の地味な花なのですが、園芸アリウムは主に紫色をした綺麗な色をした花を咲かせます。
花騎士では最近実装されましたが、モデルになってるのはギガンチウムという大型のアリウムで、球根は玉ねぎに匹敵する大きさをしています。アリウムさんの生みの親、TAKTOさん曰く、アリウムのスレンダー体系は細長く伸びる花芽をヒントにして描かれたそうですよ。
ちなみに我が家で育ててたアリウムは丹頂という小型種で、球根は2cmにも満たないのですが、それでも成長すると50cm以上の花芽を伸ばしてくれました。あの小さな球根からどうやってここまで成長したのか、植物の力って凄いなと思わされました。
ちなみに2つ花芽が出てたのですが、もう1つは雨にやられたのか(右側)腐ってしまいました。葉も枯れてますし、花を咲かせるエネルギーはもう残ってなかったのかもしれません。
最後に話変わりますが、ペンタスが蕾をつけました~
開花したペンタスは写真とかで見たことありますが、花が咲く工程は見たことが無かったので、蕾がにょきにょき生えるところがちょっと面白い花だな~と思いました。