タエちゃんの挿し芽
こんばんは、エルチェです。久しぶりにちゃんとした園芸ネタを・・・
シロタエギク、なのじゃ
大きさはアリウムに次いでデカイ60cmくらい。春先に急激に伸びてきたとおもったらこんなになっちゃいました。苗の時は可愛かったのに・・・w
蕾も立派に付けていますよ~
しかし、花の見栄えがあまり良くないらしいのと、株が疲れちゃって夏を越せない率があがるみたいで、本来は花芽は切られてしまうことが多いとのこと。花騎士では花のデザインはちゃんと描かれているのですが、リアルでは咲かせてもらえないかわいそうな子だったりします。ちなみに我が家ではちゃんと咲かせますよ~
そんな感じで、枯れるリスクが上がるとのことなので、枯れちゃったときの保険として挿し芽をすることにしました。
挿し芽とは
恐らく1番簡単であろう株の増やし方で、新芽を切って土に挿すだけ。
キク科の植物やアジサイ等によく行われている手法で、成功率は決して高くはないのですが、成功すると手軽に増やすことができます。
今回使った道具です。鉢はビニールポットを使用
ちなみに上記の3種は絶対に必要ではなく、普通の花の培養土や、水やり時も特になにも使わなくても大丈夫とのこと。成功率を上げるための保険程度と思ったほうがいいです。
まだ花芽が出ていない新芽を見つけて・・・
カット!
ちなみに、下の部分にも葉は沢山付いていましたがはぎ取ってしまい、上部の葉だけを残します。
はぎ取った部分の傷口を早く修復してくれるらしいハイフレッシュを使用して
予め土を入れておいたビニールポットに挿して、発根促進効果のあるメネデール入りの水を散水すれば完成~
あとは根っこが出てくれば、株として自立するので成功です。
出てくれることを願うのみ・・・
全ての植物に使える技ではないですが、手軽にできるのでお試しあれ~