はじめてののうやく
6月になると湿度と温度が上がり、特にランとバラは病気や害虫にやられやすい時期になる、ということで
園芸始める際に買っておいた農薬を始めて散布することにしてみた。
右から癒着剤、殺虫剤、殺菌剤です。これを全部混ぜると・・・
こんな感じに真っ白に。とにかく、臭い!
特に殺虫剤の匂いがやばくて、分かりやすく言うと、キンチョールの匂いを3倍以上濃くした感じ。園芸本にマスク必須と書かれてたのですが納得でした・・・マスクを付けて換気をしないと正直危ないかも、と思った。
最後にランとバラ達に全体に満遍なく霧吹きで吹きかけて無事終了。
殺虫剤に関しては発生時でもOKとの事だったのですが、この時期だとランの場合殺菌剤は1週間~10日に1回散布する事が推奨との事。
他の植物の場合だと、病気になってもその部分を切り取ればすぐに再生してくれる場合があるのですが、ランは温室なしだと基本1年に1本しか芽を出さないので1度やられると回復するのに年数がかかるのと、バラの場合は病気に弱いらしく、枯れちゃうリスクが高いので前もっての予防が大事らしいです。
最後に花騎士の話になりますが、これ・・・ウィンターローズに疫病が大流行しちゃったら花騎士が壊滅的状況になりそう・・・(ラン科、バラ科の花騎士が多いから)